トモダチの終ワリ(くろほんやさん)感想!男の友情(特に幼馴染)なんて女が絡むと早いもん勝ちになるよね!フェアを目指そうとしたした時点で負けてるかも!ノー天気がイイ思いするのが常かも!
今どき高校生の三角関係を描いたのが『トモダチの終ワリ(くろほんやさん)感想』です。メインの登場人物は、正人(真面目)・夏樹(心臓病持ちノー天気)・穂乃花(まともなんだけど、流されやすい)の3人!いわゆる幼馴染で正人と夏樹はは、穂乃花のことが好きなんだよね!でも夏樹の心臓病のことがあるから、告白は完治してからって決めていたみたいね!まあ、紳士協定なんだろうけど、これに亀裂を入れたのが夏樹なわけ!
手術を前に穂乃花にヤリタイ一心で口説き落としちゃうわけ!穂乃花も無下に断れるはずもなく、流されて一線を越えちゃった感じ!今では、アナルで感じちゃうほどだから!当然、正人は怒るよね。穂乃花が悪いわけじゃないけど、男の紳士協定なんて、真面目を封じ込めるための言い訳でしかない!
まあ、寝取られているわけじゃないけど、正人も穂乃花は自分を選ぶはずみたいな驕りもあったのかもしれないね!結局、何も考えずに突進する夏樹が穂乃花をモノにするわけだけど・・・なんか、草食系の弱さを見事に描き切った作品と言えなくもない。正人に肩入れしなくなる自分には、なかなか切なくなるエンディングだ!せめて、正人ルートの2作目を出して欲しいところ!別に穂乃花とくっ付く必要は無いんだけどね!